秋キャンプのキャンプ場選び~標高・温度から選ぶ2013年09月07日 16:01

 
秋はキャンプのベストシーズン

で、ご案内しましたが、

秋と言っても、行く場所やロケーション
時期によっても、かなり温度差がありますので、

寒さに弱い 「寒がり」のママ がいる場合は考えましょう。

今回は、標高による温度差 から

キャンプ場選びを考えてみました。

まずは、各キャンプ場(東海周辺)の標高(海抜)です。

0m~300m
・竜洋海洋公園オートキャンプ場 静岡県磐田市
                    ※(冬~春は強風だとか)

・福岡ローマン渓谷オートキャンプ場 岐阜県 中津川市
・青川峡キャンピングパーク 三重県いなべ市
・伊勢志摩エバーグレイズ
・志摩オートキャンプ場
・ならここの里キャンプ場

400m~700m
・椛の湖オートキャンプ場 岐阜県 中津川市
・NEOキャンピングパーク  岐阜県

800m~900m
・駒ヶ根家族旅行村 アルプスの丘

※標高が800mを超えるキャンプ場は、
避暑向けとして、今回は割愛します。

どんぐり



5℃の違いは、季節1カ月分の違いに 相当する程度
【例】            9月   10月   11月   12月
名古屋 平均気温    24℃  18℃   12℃    7℃


一般的に、標高が平地より、100m上がると、気温は0.6℃下がる 
と言われています。

ですから、標高800mくらいのキャンプ場だと、5℃くらい低い計算ですので、
一か月先くらいの 気温を想定して、服装など決めると良いですね。

もちろん 寒がりさん、暑がりさん、冷え性など

個人差はありますが。
さらに、一日の中での、気温差は、平均で6~7℃くらいだそうです。
なので、例えば10月の平均気温で言うと、最高気温 21℃ 最低気温 15℃
くらいの想定でいいかな~と思います。

当然、平均で言っていますから、10月でも上旬と下旬では、かなり差がありますよね。

私個人の感覚では、

9月前半  駒ヶ根家族旅行村 アルプスの丘(800m)
9月中旬  椛の湖オートキャンプ場 (560m)
9月後半  NEOキャンピングパーク (400m)
10月前半 福岡ローマン渓谷オートキャンプ場 (300m)
10月後半 竜洋海洋公園 (10m以内)
11月前半 志摩オートキャンプ場 (20m)
        青川峡キャンピングパーク (180m)
 

こんな感じが、快適にキャンプできる印象です。

ただし、これは、晴れ~くもり(風が弱い) 前提です。
それは、
「寒さ」を感じる要因

・日差しが無い
・風が強い
・空気自体が冷たい

に関係するからです。

体感温度に影響する要因

気温・湿度風(気流)・日射(熱輻射)・着衣・運動量
だそうです。




「3つの首」対策
・首  秋キャンプ   ストール 秋は、紫外線も強いので、
             日焼け対策にもなります。
    冬キャンプ   ネックウォーマーやマフラー・スヌードなど
 

・足首 夏は、足首が出ていると涼しく感じますよね。
     逆に、涼しくなると寒さにつながります。
     レッグウォーマーを持って行くと、簡単に調節できます。
    
    
・手首 
   秋キャンプ   紫外線対策も兼ねて、ロングスリーブの
             指穴つき は便利です。 
   冬キャンプ   手袋・アームウォーマー



山間のキャンプ場でいつも感じることですが、
15時くらいになると、急激に空気が変わるようです。

簡単に はおれるものを用意したり、
重ね着をうまく工夫したり
朝夕で、着替えるなど

特に、お子さんなどは充分に用意してあげたいですね。

少しひんやりした空気の中で、ゆっくり焚き火を楽しむのに
いいシーズンです。

夜は、食事にあたたかいスープや汁ものなどを
プラスするのが、おすすめです。

また、焚き火サイドでは、
飲み物も、ココアやホットワイン
レモネードなど 温かいものが欲しくなりますね。
焚き火

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